30 days left…/加藤純一アプリ王選手権提出作品

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第2回加藤純一アプリ王選手権 提出作品

第2回加藤純一アプリ王選手権の投稿作品。
加藤純一が謹慎中の30日間を生き延びるゲームです。

もともとは加藤純一自身が謹慎している30日間の暇をつぶすゲームを考えていたのですが、謹慎している本人よりも、視聴者である自分自身が辛かったので、その日々をゲーム化しました。

加藤純一アプリ王選手権についてはこちら↓↓
https://unkapp.com/

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ちょっとした攻略のヒント

30 days left… は、勉強ゲーです。
これは加藤純一が社会人時代を語るとき、しばしば「自分の身を助けるのは勉強しかない」的なことを言っていることに由来します。

ゲーム開始直後は主人公も心身ともに健康なので、最初のうちに勉強をしておけば、後々自分を助けることになります。

30 days left… の思い出

フリーゲーム制作をはじめたきっかけ

30 days left… は色々と思い出深いゲームです。

もともと加藤純一の配信が好きで、色々と視聴者を巻き込んだ企画も楽しんでいたのですが、いつも自分が参加できない企画ばかりなのが残念でした。

そんな中、第1回目の加藤純一アプリ王選手権を見ていて、提出作品のクオリティに驚くとともに、「こんなハイレベルな戦いの中、RPGツクールで作ったチープなゲームが紛れていても面白いんじゃないか?」と思ったのが、制作のきっかけでした。

2020年の活躍と謹慎

2020年は加藤純一がこれまで以上に躍進を遂げた年でもありましたが、私は私で独立するか否かで悩んでいた時期でもありました。

自分がなぜ今の会社を辞めたいのか、自分なりに得心するまでは辞めないでおこうと思っていたのですが、加藤純一の「死んだら即終了SEKIRO」で感動し、「自分は配信者ではないけど、こういう高みをめざしてがんばろう」と思ったことが、最後の最後で背中を押した気がしています。

SEKIRO配信は同節8万人と、当時のいち配信者としては異例の記録でしたが、その後も加藤純一の勢いは止まらず、確固たる地位を築いていきました。
私も加藤純一に負けないよう、仕事に励んでいたり、していなかったり……。

ところがそんなある日、忘れもしないのですが、私が夕方仕事をしていると「シネカス」というタイトルで加藤純一の配信が始まりました。

その日は珍しく、私が仕事に集中していたため、「シネカス」配信は見れませんでした。

ただ、その後にはじまった「Paper, Please」の様子がどうもおかしく、その次の日には謹慎を発表します。

女性をネットリンチにしたことが原因ではありますが、むこうにもそれなりに非があるように思える中で加藤純一だけが謹慎するのがなんともくやしく、その怒りのエネルギーがこのゲームの制作意欲につながりました。

30%のフィクションと70%のノンフィクション

学生時代、歴史の先生から「歴史小説っていうのは、30%の史実と70%のフィクションでできているの」と教えてもらったのですが、30 days left…は「30%のフィクションと70%のノンフィクション」くらいの比率で、だいたい自分に起こった災難がモデルになっています(笑)

「もし配信が見られない間に、これまで起こった災難が次々と降りかかってきたらどうなるのだろうか?」というのが、ゲームのバックボーンにあります。